ライバルの動きを先読みして仕入れることで売り上げを伸ばす方法

せどりは、仕入れに行かなければ稼げない労働収入です。
ですが、せどりはどれだけ仕入れに時間を使っているかが重要ではないのです。

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では、効率的に売り上げを増やしていくにはいったい何が重要なのか?今回は仕入れの本質的な部分について解説していきます。

ライバル不在の仕入れ先を見つけていく

せどりは、仕入れにいかなければ売り上げが下がっていきます。




経験している人ならわかると思いますが、仕入れを1か月ほどやめた途端売り上げが半分に落ちてしまったというのは、せどりではよくある現象です。




仕入れの手を止めれば、売り上げが下がってしまう。
では、毎日毎日仕入れに行かなければいけないのか?というと、そういうわけでもありません。




大事なのは、少ない労力で効率よく仕入れをおこなうこと。




自分が仕入れしている棚は、常にできるだけ美味しい商品が眠っていなければいけません。それを誰かに取られてもいけないのです。




そのためには、ライバルの動きを予想して仕入れをすることが大切です。




たとえば、土曜日に「単行本半額セール」がおこなわれていたとします。




では、土曜日にそのまま仕入れにいけば大丈夫かというと、たくさんのライバルに遭遇して満足に仕入れできないでしょう。




おそらく、セールが終わった次の日以降は、セールによって押し寄せたせどらーに単行本だけでなく105円コーナーなども荒らされて枯れてしまっていると思います。




そのため、セールが行われる前々日(下見に来るライバルも出来れば前日よりも前々日が吉)には105円コーナーなどのめぼしい商品が置いてある棚を仕入れにいきましょう。




基本、先読みしての仕入れは平日になるので1DAYを使って少しでも安く購入するようにしましょう。




もちろん、プロパー商品も仕入れても良いですがしっかり利益が出る商品に限られるので、見つけられるまでに時間がかかると思いますので、平日のプロパーは目利きができる人におすすめしておきます。




また、近隣にもセールをする店舗がある場合は、そちらの店舗もはしごして仕入れに行くようにしましょう。




セール当日または前日には、近くにセールをしている店舗が無いかライバルも調べてきているはずなので、前々日からライバルの動きを見越して行動することで美味しい仕入れをすることが可能になります。




大多数が考えていることの裏を読む習慣が美味しい思いをするポイントになります。

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