せどりで仕入れ店舗の変化を読んで、効率的に稼ぐ方法
せどりをするうえで、大事になってくるのが店舗の変化に気づくということです。
ブックオフは、日々変化しています。
その変化を読むことで、さらに効率的な仕入れを実現できるので解説したいと思います。
店舗の変化を読む
ブックオフは、僕らと同じように買取りで仕入れた商品を販売しています。
ビジネスである以上、売り上げを上げなければいけませんし利益をださなければいけません。
そうした中で変化するものが商品の変化です。
たとえば、僕自身がブックオフでよく見ているのが売れ筋商品が並んでいる棚です。
この棚のラインナップと価格帯を見ておきましょう。
中古店ではない新刊しか置かない店舗の商品と見比べてみて、今流行りの本が置いてあるのかをチェックしておきます。
新刊本屋に置いてあるような本ばかりが並んでいたり、新刊でない本ばかりであったりする場合もあります。
重要なのは、この棚を見ることそこの店舗がどのような回転率で商品を置いているのかが見えてきます。
また、価格帯に関しても定価の半額プラス50円などでおいてある事が多いと思いますが、これを覚えておくことでいざ値段が変わったときにどのような商品を仕入れれば利益が出やすいかなどが見えてきます。
値付けの変化は、せどりをする人にとってもチャンスとなるタイミングです。
価格が下がっていれば、それと同じくほかの商品も大体は値段が下がっています。
これは、売れ筋商品だけでなくCDやDVDやゲームを仕入れていても、定番の商品などの値段が下がった時に気づくことがあると思います。
こうした商品の変化を見つけることが仕入れの効率化に役立ちます。
自分が仕入れている商品の中で、特に誰もが知っている有名な商品などは店舗の変化を見抜く糸口として、押さえておきましょう。
たとえば、金持ち父さん貧乏父さんの本の値段はこれくらいの相場であると決めておくことで、安い値段を見つけたときにほかの関連商品や同ジャンルの商品も安くないか?と考えがいくわけです。
こういった案が無いよりは、あったほうが必ず稼ぎやすいので、数点の商品を基準にして仕入れをしてみてください。
きっと、店舗の変化により敏感に気づけると思います。
