せどりの仕入れを効率よく目利きして作業するには?スタンスが大事
せどりの仕入れを効率化する。
せどりは、商品があればあるだけ売り上げと利益が振り込まれますから、資金が許される限り在庫に変えていきたいですよね。
ですが、一度に仕入れできる量は、店舗にどれだけ仕入れ対象となる在庫が置かれているかで変わってきます。
そのため、仕入れに出かけたとしてもどれだけ仕入れできるかは実際にやってみなければわからないのです。
ですがそれでも熟練の人ともなれば、毎回大量に仕入れをおこなうことができます。
そこで、仕入れをするというのはどういうスタンスで行えば効率が良いのかについて解説していきたいと思います。
大量仕入れを実現するには
まず、仕入れをするうえで重要なのが、商品知識ですね。
これは、効率化するために必ず必要なので日々のリサーチや仕入れの検索で養っていくようにします。
そして、仕入れのスタンスは、大きく分けて2種類あります。
1つは、店舗内のジャンルを広範囲に調べて1店舗で仕入れできる量を増やす仕入れ方。
2つ目は、自分の得意なジャンルに絞り、1店舗だけでなく数多くの店舗を回る仕入れ方。
具体的に解説していきます。
1つ目のやり方は、本、DVD、CD、ゲームなどのジャンルを幅広く仕入れることで1店舗で仕入れできる量を増やすやり方ですね。
これは、目利きができる人向けというよりもビームせどりをやっている人向けといえますね。
なかなか本、CD、DVD、ゲームを目利き出来るほど商品知識が豊富な人はいないですし、ビームせどり検索は効率よくできるからいろんなジャンルで攻めることが可能です。
仕入れできるジャンルが多いことで、仕入れに困らないというのもメリットです。
ただ、ビームだけに頼るので検索し続けなければいけないのは労力がかかりますね。
2つ目のやり方は、熟練者向き。
知識のあるジャンルに特化して、たくさんの店舗を回って仕入れるというスタイル。
店舗ごとに棚の内容は結構違うので、おいしい商品を仕入れできる可能性が高いです。
そのため、ある程度目利きができる。かつ、ほとんど検索をしなくても仕入れられる能力があるのが条件。
ただ、目利きといってもある程度検索をかけることはあります。
あと多店舗を回るので、車などの移動手段が無いと厳しいというデメリットもあります。
車があれば、商品を車内に置いておけるので便利ですしね。
最初は、1つ目の全頭検索。慣れてきたら、多店舗を回るように仕入れしていくというのが効率よく仕入れ量を増やす方法だといえます。