ビームせどりでバーコードリーダーKDC200がおススメされる理由
せどりもかつては、価値ある商品を目利きできる人だけが稼げるビジネスだったのです。
ですが、今ではバーコードリーダーを使って商品データを調べることで誰でもスムーズに商品を検索することが出来る時代となりました。
バーコードリーダーを使って、仕入れをすることを「ビームせどり」と呼びます。
ビームせどりが出来るようになってからは、ライバルも増えてきたように思います。
このビームせどりをする時に、なぜ小型バーコードリーダーKDC200がおススメされているのか?
そんなちょっとした疑問について今日は解説していきます。
KDC200がおススメされる理由
ビームせどりが流行りだしてから、多くの新規参入者がブックオフに現れるようになりました。
都市圏のブックオフセールの日には、朝から10数名のせどらーがブックオフに並んで開店を今か今かと待っている姿を見るのも珍しくありません。
多くのせどらーが商品を購入するわけですから、ブックオフも利益を出せるわけです。
が、一部のマナーの悪いせどらーによって商品を棚に戻さず散乱させたり、お客さんの邪魔になってしまうことによって、ビームせどりは目の敵にされるようになってきました。
挙句の果てには、売れ筋商品ばかりを仕入れするから固定客がつかないという問題も浮上してきたのです。
そのため都市圏の店舗では、ビームせどり禁止の張り紙がされている店舗も珍しくありません。
マナーをわきまえず、心ない仕入れをすることはお店側にとってもお客さんにとってもせどらーにとっても得がありません。
結果として、便利で稼ぎやすいツールであるバーコードリーダーを使うことで仕入れがしにくくなってしまうという事態を招いてしまったのです。
ですが、禁止と書いている店舗はあれどビームせどりは今も健在でビームで仕入れできる店舗は無数にあります。
僕も大阪では仕入れをビームせどりでおこなっています。
迷惑にならないよう、マナーを守ってやっています(笑)
そんな緊張感の中、仕入れをしているのでバーコードリーダーも目立たないものを使うのが良いとされているわけです。
レジで使う大きなバーコードリーダーだと仕入れしているのがバレバレですからね(笑)
小型の手のひらサイズのバーコードリーダーだと目立たないから仕入れが幾分かしやすいわけです。
スキャンの性能も高いですしね。
KDC200がよくおすすめされているのが、そういう理由からです。
稼ぎ続けるには、環境の変化に対応すること
環境というのは、常に変化しています。
でも、それは必ず全体にとっての進化につながるものです。
そんな中、変化に対応できないと諦めてしまうのはいけません。
環境の変化に対して、どうしたら適応できるのか?
それはつまり、みんながハッピーになる仕入れとは何か?をよく考えなければいけないということなのです。
ビームがだめなら目利きでいきましょう。
もし、ビームせどりが禁止になれば多くのせどらーが減るでしょう。
でも、それは逆境であり、そして一つのチャンスなのです。
仕入れできる人が減るということは、その分店舗においしい在庫が増えるということなのですから。
目利き力を磨けば、たくさん美味しい商品を仕入れできるということです。
結局、ビジネスは人間との交渉です。
例え、どんな状況になってもみんながハッピーになることを考えられれば、儲けは生まれます。
利益とは、いつも人が運んでくるものですから(^^)