せどりの店舗仕入れを効率化するための立ち回りと考え方
ブックオフなどの店舗仕入れをするうえで、効率よく仕入れるための立ち回りと考えを今日はお伝えしようと思います。
これから、どんどん仕入れをしていこうと考えている人にとっては、参考になる内容かと思います。
仕入れの立ち回り
ブックオフに仕入れに行った際、まず僕が目をつけるのはDVDコーナーから。
DVDだと利ザヤが大きく短時間で大きく稼げるのでDVDから見ていきます。
そして、DVDを大体見終わったらCDコーナーへ。そして、雑誌コーナー。
その後は、セールがやっていれば単行本を見て回るという感じですね。
DVD→CD→雑誌→単行本
この順番で見ていきます。
本のセールであれば、最初に雑誌や単行本を狙うことは多いのですが最近はDVDやCDをメインに仕入れています。
やはり、ディスク系はライバルが少ないのでゆっくり仕入れできますからね。
溜まったかごは持っておかない
この順番で、1かごいっぱいまで商品が手に入ったら、その1かごをレジまで持って行って預かってもらっておきます。
でないと、2かごくらい持って仕入れ作業することになってしまうのですが、そうなるとお客さんにとっても邪魔になりますし、店員さんにも迷惑をかけてしまうことがあります。
どういう迷惑かというと、2かごもいっぱいに持っているお客さんを見たら
(この人は、こんなに大量の商品を買うのだろうか?セール商品で欲しいものはかごに入れておきたいだけだったら、後で棚に戻すのではないか?ほかのお客さんから買われる機会を逃してしまうのではないか)とか
(大量に買うなら、あとでレジが混んでしまうから、今のうちに受け取って商品を詰めてしまいたいな)
など考えられてしまうわけです。
今までに、店員さんが近くに来て「かごの中身を全てご用意いたしますか?」という申し出をもらったことがよくあります。
これは、結構頻繁に5回行ったら2回くらいは言われますね。
店舗側からすると、気が変わらないうちに、商品を購入してもらいたいという気持ちもあるのかもしれませんね(;^^)
なので、1かご溜まったら、必ずレジに持っていく様にしましょう。
ただし、レジに持っていく前にもう一度仕入れた商品を検索をかけて利益が出る商品なのかを見極めましょう。
これで、お金を取り戻せる可能性が高いです。
見直すと、迷って仕入れていたという商品も出てくるので、そういうのは仕入れをやめると。
そうすると、利益が出る商品だけを仕入れできるようになります。
特に、その日のかごに入れた1本目は仕入れできるか焦っているので仕入れ基準が甘くなりがち。
シビアに見ることで結果的に自分の首を絞めずに済みます。
ちょっとしたことですが、こういうことも徹底すると楽に仕入れができるようになります。
ぜひ日々の仕入れに役立ててください(^^)