せどりとアフィリエイトの違い。ネットビジネスどちらがお勧め?
ネットビジネスの中でも、代表的なのがアフィリエイトとせどりだと思います。
この2つのビジネスは副業で取り組んでいる人にはとても人気があります。
そんな2つのビジネスの違いについて解説したいと思います。
ビジネスの本質からお伝えすると、アフィリエイトは広告代理店業でせどりは物販です。
具体的には、アフィリエイトは企業が売りたい商品を代わりに売ることで紹介料を得るというビジネスですね。
企業はいつの日も商品を売りたいのですが、自分たちだけでは限界があるから代わりに売ってくれる人をさがしています。
それが、たとえブログやメルマガをを運営しているアフィリエイターのような個人であっても販売する力があるのであれば、頼りたいわけですね。
トップアフィリエイターともなれば、世間一般的には胡散臭い2万円ぐらいする情報商材であっても100本200本と販売してしまうので、企業側にとって何もしなくてもマージンを渡しさえすれば販売してくれるので非常にありがたい存在となります。
続いて、せどりは物販ですね。
商品を安く仕入れて高く売るという非常にシンプルなビジネスです。
この二つのビジネスにおいての大きな違いが即金性の高さです。
アフィリエイトは、紹介して商品が売れてから自分の手元にお金が入ってくるのが2カ月後に入ってきます。
それに比べてせどりの場合は、入金のスピードが非常に速いです。
Amazonだと遅くても2週間後には振り込まれますし、ヤフオクだとお客さんから直接振り込んでもらうので、早ければその日のうちに手に入ることもあります。
資金繰りを考えると、すぐお金が手に入るせどりは、目に見えてお金が増えていくのが分かるので初心者でも取り組みやすいビジネスだといえます。
逆に、アフィリエイトは多くの場合、結果がなかなか出せないみたいですね。
アフィリエイトで結果が出せるのは、早くても3か月後といわれています。
日本には、現在400万人ほどのアフィリエイターがいますが、月に5000円以上稼げるのは5パーセントしかいないといわれています。5パーセントは20万人です。
アフィリエイトで結果を出すには、信頼してくれる読者さんがいて初めて商品を販売できるので、それなりに根気と時間がかかります。
早くても3か月ですからね。ほとんどの人は3か月以上かかるかその前に挫折するようです。
アフィリエイトの場合は、在庫を抱える必要が無いので損をする心配が無いのは良いですが、結果が出ないで挫折する人が多いことを考えると、せどりで結果を出してからその実績を元にアフィリエイトを始めたほうが効率的だと思います。
実績のない人から何かを買いたいとはあまり思わないですから。
なので、
何かで実績を作る→アフィリエイトが黄金パターンです。
せどり→アフィリエイトもしかり。
順序を守れば、2重の収入が出来てウマー(^ω^)になります。
将来的に、ネットビジネスで大きな成果を出したいという方にもせどりはおすすめなわけですね。