Amazonの検索キーワード活用法を詳細に分析してみた

Amazonの検索キーワードについて、もう少し詳しく解析してみたいと思います。




検索キーワードの項目は、全部で5つあります。どれにどのように書こうか迷ってしまう部分でもありますがね(;^^)

よくある疑問として多いのが、この項目の中身の順番は、関係があるのか？について。




たとえば、「カメラ　最安値　高品質」を「最安値　高品質　カメラ」にしたほうが上位表示されるのか？




この点に関しては、Amazonさんいわく表示順位に関係がないそうなので気にしなくてもよいそうです。

5つの項目には、上の項目が優遇されるわけではなくて、どういう順番で書き込んでも順位は変わらない。
項目の中身も、どのような順番で書いても検索結果は変わらない。

とのことです。




また、半角スペースを入れないで複合キーワードを入れた場合は、どうなるのか？という点についても調べました。




たとえば、「高品質カメラ」と記載した場合は、「高品質 カメラ」というとらえ方ではなく「高品質カメラ」という一つの単語として検索にかかるようになります。




そしてさらに、ひらがなとカタカナの違いについて。




たとえば、「ハサミ」と「はさみ」という言葉は、2つとも意味合いは一緒ですが、ひらがなとカタカナという違いがあります。




どちらでも検索にひっかけたいからといって、2つとも書かなければいけないのか？




これについては、Amazonさんいわくどちらでも良いそうです。「ハサミ」と書いても「はさみ」で検索にかかるそうなので、どちらか1つの単語を入れておくだけでよいわけですね。




で、これと類似して英字の小文字と大文字の違いについても同様です。




「iPad」でも「 IPAD」でも、どちらでも記載しても、片一方の言葉で検索したときにかかるようです。




あと半角と全角の違いについてですが、Amazonさんいわくカタカナに関しては全角でないといけないようです。
それ以外の英字の半角小文字などは、使えるそうなので16文字以内という制限を有効活用するためにも、英字の場合は半角で入力したいですね。




あとは、検索キーワードの中に「」かっこで区切られている部分があったとしても、そのかっこ内の言葉も検索キーワードとして認識されるようです。
たとえば、「モンスターハンター「特典CD付」プレミアパック」の特典CDも検索にかかるということです。




そして、Amazon内の検索ボックスに何文字か入力すると予測で出てくるキーワードがあります。この予測キーワードは検索ボリュームがどれくらい多いかで表示されているだけで、その順番は特に決まったものではないそうです。




と、このように検索キーワードには色々な要素が詰まっているわけですね。
これらの微妙な調整で検索結果が変わってくるので、解説した細かい部分については徹底して学んだうえで設定しておきたいですね。




で、一番気になる効果的な検索キーワードはどのように設定すれば良いのかというテクニック的な疑問なのですが、これはあてずっぽで決めるよりもキーワードツールを使って調べてから決めたほうが良いと思います。

Amazonさんは、グーグルアドワーズのキーワードツールの使用を進めてましたが、アドワーズに登録していないと使えないみたいなので、もし必要である人は登録しておくとよいと思います。

または、関連検索ワードサーチで商品名で検索をかけて、よく検索されている言葉を調べてみる事で一般的にどのような検索をかけているのかが見えてきます。




GoogleかYahoo!で「yahoo関連検索ワードサーチ」で検索してみてください。おそらく上位に表示されてくると思います。




僕自身、これまでトレンドアフィリエイトという手法で、日給13000円という金額を稼いだ実績があります。トレンドアフィリエイトとは、流行の話題をキーワードを狙って記事を書くという手法であり、高度なキーワード選定能力を要する手法です。




その経験を踏まえて、キーワード選定というのは自身の勘だけでできるものでないとわかりました。




大多数の人が検索しているというデータがあって、どういうものに興味を持っているのか？を分析することで、初めて的を得た選定をすることが出来るようになります。




上記のツールを使って、ぜひせどりの販売に応用してみてください。
今後、検索キーワードを使用することで何か成果が生まれたら、またこのブログで解説したいと思います(^^)