せどりでAmazonの検索キーワードの使い方。販売力を上げるには
せどりをしている人は、Amazonで販売している方が多いと思います。
Amazonで商品登録するのは簡単なのですが、実はこれの設定の良しあしで売り上げに影響が出ることを実感している人は少ないと思います。
基本的なAmazonの商品登録の際には商品名、商品説明文、出品コンディション、価格、数量を記載します。
実はこれら基本的な設定以外にも重要な項目として、検索キーワードというのがあります。
この検索キーワードは、あまりネット上でもどのように設定すれば良いのか書かれていないことからどのように活用すればよいのかがわかりにくいという欠点があります。
ですが、僕自身も調べていくうちに興味深い情報を見つけてこれたのでこのブログで、シェアしていきたいと思います。
検索キーワードとは
この検索キーワードを設定しておくと、お客さんが検索した時に自分の商品が表示されるようになります。
お客さんは、商品を買おうとAmazonのサイトやネットで検索をかけるわけなので、どのような検索キーワードを設定するかで自分の商品がお客さんの目に止まる確率が変わってきます。
さらには、細かく設定をすることで購入意欲の高い購入者に見てもらうことが可能になるので、設定しておくことで購入率を上げることも可能になります。
検索キーワードの仕様や使用方法について
では、この検索キーワードの仕様について説明します。
Amazon以外の外部検索エンジンからの検索に関しては、基本的に、商品タイトルと商品説明文での検索がかけられるそうです。
ただし、Amazon内での検索ボックスでの検索に関しては、
商品タイトル、ブランド名、メーカー名、検索キーワード
が検索の対象項目となっています。
Amazon内検索において商品説明文などが加味されていないということは、検索キーワードの設定が重要であるということが理解できると思います。
で、この検索キーワードですがどのように設定すればよいかというと
商品登録の画面で検索キーワードの項目をクリックすることで、5つの検索キーワードの項目が空白になっているのがわかります。
ここに、お客さんが検索をかけてくるであろう言葉を想像して書き込んでいきます。
ちなみに、Amazonさんが言うには1つの項目につき16文字以内で収めたほうが良いそうです。
それ以上の文字だとエラーが起きる可能性があるそうなので。
そして、スペースで区切るときは必ず半角スペースで区切りましょう。(Amazonさん推奨)
さらに購入意欲の高いお客さんをターゲットにする場合は、複合キーワードを記載していきます。
たとえば、「カメラ 最安 高品質」など。
また、商品名やブランド名などの単語を、検索キーワードに入れると重複する可能性があるので、あまり効果がありません。商品名やブランド名は、何も設定しなくても検索に引っかかるので。
そのため、検索キーワードには商品名、ブランド名以外の言葉で関連したキーワードを記載することが大事ですね。
ちなみに、検索キーワードの項目は5つあるが、これのどの順番で設定しても全く検索結果には影響がないそうなので安心してください。
個人差があるとは思いますが、ここでお客さんが検索してくる言葉を選ぶことが出来れば購買意欲の高いお客さんにリーチできるので、もし販売がうまくいかない場合や高値の販売でなかなか購入に結びつかない場合などはこの検索キーワードを活用するようにしましょう。(^^)