せどりでインストアコードを読み込む方法。それを可能にするツールは
ブックオフでビームせどりをしていると、ブックオフのシールが商品のバーコード部分に重なっていて、ビームで検索をかけることが出来ない!
という状況になったことはありませんか?
気になった商品である場合には、検索をかけたいのにかけられない状況は悔しい思いがこみ上げてきます。
人によっては、シールを爪でかりかりはがそうとしているせどらーもいます。
そういう商品は、めくった跡が残っていたりして店舗側にも迷惑をかけかねません。
そこで、活用してほしいのが、インストアコードを読み込めるツールの導入です。
インストアコードとは
インストアコードとは、何か?というとブックオフ店舗が発行している商品に張り付いていているコードのことですね。
このコードを読むことが出来れば、いちいち商品を裏返してバーコードを探さなくてもよいですし、シールをカリカリする必要もなくなってきます。
これって時間短縮になる効果が意外と大きいんですよ。
DVDを仕入れる際は、商品がプラケースに入っている場合もあって、裏面のバーコードが読み込めないということも多いのです。
そのため、どうしても表面のブックオフシールを読みたいという状況が起きる。
iPhoneのBluetoothを使っていると、キーボード機能が使えないので、手打ちをするためには、いちいちBluetoothとの接続を切らなければいけないんです。
数ある商品をたくさん検索したいのに、接続を切ったり付けたりいちいちやってられないですよね?(笑)
そのため、こういうインストアコード読み取り機能はかなり重宝します。
インストアコードを読み込むには
で、このインストアコードを読み込むにはどうすればよいのかというと、このコードに対応したツールを使うことで読み込むことが出来るようになります。
現在僕が知っている限り、ブックオフのインストアコードを読み込むことが出来るツールは、「せどりすとpro」、「せどり風神」「せど楽チェッカー」ですかね。この3種類は、読み込めるようです。
金額的には、せどりすとproが2300円の買い切りがた。せどり風神は月額13800円の継続課金。せど楽チェッカーは月額3000円の継続課金となっています。
せどりすとproは買い切りがたで使えるのがありがたいですね。一度買ったら使い放題です。ただし、動作が重いことがあるらしいので資金が苦しいときなどの初心者向けのツールといえるかもしれませんね。でも十分に使えるツールだと思います。
次に、せどり風神ですがこちらは13800円という値段がネックですよね。僕も愛用していますが、今ではブックオフコードとTSUTAYAコードとゲオコードも解析できます。まあ、13800円の中には、顧客にメールや領収書を送れる機能もありますし、毎月30点は料金内で出品代行サービスも使えるという利点があるので、ツールだけでなくほかの特典も美味しいので悪くはないと思います。
ただ、金額が大きいので初心者向けではないといえますね。
最後に、せど楽チェッカーです。このツールは、月額3000円という手頃な値段の提供になっていますね。無料お試し期間中に本申し込みをした場合は初期費用の10000円が無料で、以降は月額3000円で使えるという形です。
しかも、インストアコードを検索できるのは、
GEO、古本市場、ソフマップ、フタバ図書、WonderGoo、カメレオンクラブ、TSUTAYA、駿河屋
と8社までの検索が可能になっています。
これだけ読み込みができるようになると、どこで仕入れしようか迷ってしまいますね(笑)
1店舗で思うように仕入れが出来なければ、8社のどれかに足を運べば仕入れ量を増やせるでしょう。8社もインストアコードが読めるのは、これだけなので、ブックオフ以外に行けばライバルも少なくなるかもです。このツールがあれば仕入れに関しては、もう悩むことはなくなりそうですね。
いかがだったでしょうか?これからはインストアコードを読み込むのがメジャーになっていくと思われます。
インストアコードを読み込んで効率的な仕入れを実現しましょう(^^)