ビームせどりでKDC200の電池を長持ちさせる方法
昨今のせどりブームの影響で、目利きで仕入れるスタイルではなく
ビームせどりをして仕入れをしている人は多いと思います。
ビームせどりをする人にとって、愛用されているツールがKDC200です。
マッチ箱くらいの小型サイズのバーコードリーダーで、
スキャンの精度も抜群のツールなんですね。
で、このバーコードリーダーは、使っていると意外と早く電池が消耗されてしまうので、
長時間の使用が向いていなかったりします。
そこで、今回はKDC200の電池を長持ちさせる方法をお伝えしていきます。
読み取るたびに鳴るサウンドを消す
KDC200を使うと、初期設定では「ピッ」という音が鳴るのですが、これを消しておくことで電池の消耗を抑えることが出来ます。
やり方は、メニューを呼び出した後(KDC200の左側のボタン2つを同時に押すことでメニュー)
<【System Config】を選択。 そして、【Beep Sound】を選択。 【Disabled】を選択。 最後に【Save&Exit】を押すことで設定が完了します。
ディスプレイ表示時間を短くする
ディスプレイの画面が長く点灯していると、それだけで電池を消耗してしまうのでこの表示時間も短くする必要があります。
まず初めに、メニューを呼び出してから、【System Config】を選択。
【Sleep Timeout】を選択。
【5 second(s)】の数字を【1 second(s)】に変更する。
そうすると、5秒で消えていたディスプレイが1秒で消えます。
すぐ画面が消えることでちょっとした設定をする時などは
操作がやりにくいかもしれませんが、
電池が長持ちするのであれば導入するべきだと思います。
明るさを低く変更する
メニューを呼び出してから【System Config】を選択。
【Brightness】を選択。
【8 level】から【1 level】に変更。
【Save &Exit】で保存。
以上で画面の明るさを暗めにすることが出来ます。
せどりの場合は、ほとんどバーコードリーダーの数字を気にする必要はないので暗くても大丈夫です。
携帯に表示された情報を見れれば大丈夫なので、
暗くても関係がないですからね。
以上の点を踏まえて、KDC200を調整することで長時間の仕入れにも
耐えうるツールを手にすることが出来ますから、ぜひ取り入れてみてください(^^)