ゲームせどりの仕入れ基準とコツ。狙い目ランキングについても

せどりは、一昔前までは本のせどりが主流でした。

ですが、業界が進歩するにつれて、本だけに
とどまらず色々な商品がせどりの販売対象となってきました。



せどりは、結局は小売業と一緒で、安く仕入れて
高く売るというシンプルで奥の深いビジネスです。

そのため、どんな商品であってもせどりというビジネスは成り立つわけです。

メディア商品の中でも、今ではCDやDVD、ゲームにまでジャンルが拡張されています。

今日は、メディア商品の中でも仕入れ単価が
高くなりやすいTVゲームせどりについて解説していきます。

ゲームせどりのコツ

Amazonで販売されているメディア商品の中でも
最小の出品数であるゲームせどり。

本は500万点、CDは300万点、DVDは100万点、
そしてTVゲームは10万点と非常に数が少ないジャンルになっています。(ちなみに、PCゲームは25000点くらい)
10万点だと高値になりやすい商品は、比較的見つけやすくなっています。

Amazonの画面で、

左の項目から(検索は常に左の項目で検索をかけてしぼっていってください)
【TVゲーム】を選択後、仕入れたい商品の【ハード(PS2等)】を選択。

中古品を選択後、価格の項目で【値段の高い項目(5000-10000円など。
もし出品点数が少なければ1500‐5000円などに価格帯を下げても良い)】を選択すると、
高額で販売されている商品が出てくると思います。



これらの商品が、
ゲームせどりの中でも狙い目となる商品の数々となります。

ゲームせどりの場合は、商品点数が少ないため、
これらの高額商品のリストを集めてから
店舗に行ったほうが効率的なんですよね。



そして、該当する商品を見つけたら検索をかけて
調べて仕入れるというやり方が無難です。

リストの集め方としては、高額商品の画像を
どんどんキャプチャしていき、それらをイメージで覚えていくのがおすすめです。

キャプチャしてリストを作っていったら、その画像をどんどん見ていく。
スライドショーでも良いですし暇なときに眺めるだけでも良いです。



そうして商品タイトル画像を頭に焼き付けていくことで、
店舗に行ったときに仕入れできる商品を見つけることが出来ます。

店舗では陳列された商品を眺めているだけですが、
それでもおいしい商品の画像は一目
見たときにピンとくるものです(笑)

ピンときたら、携帯で検索。そして仕入れ。

狙い目ランキング

そこで、知っておいてもらいたいのが狙い目となるAmashow平均ランキング。



ゲームの場合は、プレミア商品でなければ1万位以内がおすすめです。
獲得利益は1000円以上を目標に。

1万位くらいであれば大体3か月以内には売れていました。



プレミア商品であれば、2万位くらいでも売れると思います。
ゲームのプレミアは値段が下がりにくいので、
資金に困っていなければ商品塩漬けでも良いと思います。
2万位くらいだと僕の場合は6か月くらい待った記憶があります。
獲得利益は3000円以上は欲しいですね。

あと、覚えた商品は、ヤフオクなどで
検索をかけても意外と見つかります。

僕は、利幅の大きい商品は電脳で仕入れるのですが、
ヤフオクでも安値で出品している人がいるので
ゲームせどりの知識がある人は有利だと思います。



ゲームの中でも美味しいジャンルは、恋愛系のゲームですかね。
高回転で高値が多いです。

あと、アクションものでもおいしいものがありますね。

ウイイレなどのスポーツゲームは、
値下がりが起きやすい傾向にあると感じます。

あまり、大衆に買われないゲームのほうが、
高値になりやすい傾向にありますね。



ちなみに僕がブックオフでサービス券などもらったら、
割引で買うのはゲームが多いです。(セール対象商品に回転率の高い商品が無ければ)

ゲームは、ほとんど回転率が高いものが多いので割引券があるなら安心して購入できます。

ゲームせどりは、1点当たりの仕入れ値が高く、
うまくいけば1点で3000円以上の利益を獲得できるジャンルです。



ただしその分、利益の出る商品が見つかりにくいという特性もあります。

おすすめの仕入れ場所は

店舗に行くなら、ブックオフは最近値付けが
厳しいので家電量販店やゲオとかワンダーグーや
古本市場など値付けが甘そうな店舗を開拓してみると良いです。



電脳するなら、ヤフオクや楽天などゲームを扱っている
ネットショップで調べてみると意外と見つかります。

電脳で商品の検索をかけれるのは、1点ずつになるので見つけ出すまで
根気が必要になりますが、見つけた時は感動します(^^)



せどりも本、CD、DVDときてゲーム。

仕入れの幅を広げておくことで損をすることはありませんから、
是非ともメディア商品の仕入れ方法を
習得して安定した仕入れを実現していってください。