さらに落札率を上げる写真の撮り方
今回は細かい部分にも着目した写真撮影法を考えていきましょう。
まずは、フラッシュについてですが接写の際にはフラッシュを使わ
ないほうがいいと思います。
なぜなら、接写でフラッシュを使うと商品に光が反射してしまって
安っぽい感じが画像に出てあしまうからです。
ただ、夜などで光の量が少し足りないかなという時にはフラッシュ
を使うことで光り不足を補って効果的に撮れる場合もあると思います。
あと距離をとって撮影する時にもフラッシュが商品に映りこまずに
綺麗に撮れる時もありますので、状況によって使い分けるといいと
思います。
次にピントについてですが、これは自分でピントを商品に合わせて
しまったほうがいいです。
オートフォーカスで撮影して枚数が多くなってくると、必ず何枚か
はピンボケの写真が出てきてしまうものです。
なので、時間短縮を考慮して、ピントを合わせてからそのまま何枚
も撮影するスタンスがいいかと思います。
こうして、今までで綺麗に撮る方法を紹介しましたが、現在のパソ
コンの機能を使えば良くない画像でも綺麗に画像を調整することは
可能です。
例えば、「ペイント」機能で明るさを調整したりコントラストで色
合いを変えることで立体感が生み出せて、より商品が映えてきます。
ただ、どちらもやりすぎには注意が必要で明るすぎたり色彩が濃く
なると不自然なので、ほどほどにしましょう。
こういう機能は一般的な機能なので、パソコンにはほとんど備わっ
ていると思いますし、必要であれば画像調整のソフトを探してもい
いと思います。
ただ、後処理に頼って、毎回毎回写真を調整していたら時間ばかり
かかってしまいますので撮影時に一発で綺麗に撮れるように頑張り研
究してみましょう。