せどりで仕入れた商品のサビを落として価値を高める方法

どうも、プラチナです。

今日は、小物系商品の金属サビを落とす方法について解説します。

以下の3点を覚えて実践すれば、錆のついた商品であっても新品の輝きを取り戻して高値で販売できる可能性が上がりますよ。

お酢を使って、金属サビを落としましょう

最近は、アマゾンでの販売だけでなくヤフオクとメルカリも併用して商品の販売促進をおこなっています。

ヤフオクやメルカリを使うと、商品に付いている付属品だけをさくっと出品したいときに便利なんですね。

今回は、マイクを出品していた時に余ったマイクヘッド(グリルボールと呼びます)にサビが付いていたものがあったので、これを綺麗にしたいと思います。


真ん中の少し黒ずんで見えるのがサビです。写真だと分かりづらいですが目視すると結構汚れています。

まず、用意するのはお酢ですね。

僕は、かんたん酢というものを使っています。



お酢であれば、どれでもいいですよ。ミツカン酢でもなんでも。

このお酢を、小さいガラス製の容器に入れるのですが、いっぱい注ぐよりも必要最小限で大丈夫です。サビが付いている部分に触れるくらいの量のお酢を注ぐようにしましょう。


このぐらいですね。


湯煎を使って30分程煮る

そして、このガラス容器を湯煎の中に入れます。

商品の綺麗にしたい部分に、お酢が浸かっているかを確認しておきましょう。


この時は鍋焼き用の鍋にお湯を張って、その中に放り込むことにしました。

だんだん、湯煎が沸騰してくるにつれて、お酢の酸の匂いが部屋に充満してくるので換気扇は必須ですね。


30分くらいそのまま煮続けます。



時間が経過したら箸などを使って、サビが落ちているかを確認しましょう。

湯煎だけでも相当なサビが落ちていると思いますが、頑固なものだと目視でサビが残っているのを確認することが出来ます。

ですが、30分も経過すれば、あとは歯ブラシで磨けば綺麗にサビが落ちてくるので、少しサビが残っている場合であれば湯煎から引き揚げてもかまいません。


使わない歯ブラシ等で軽く表面を磨く

湯煎から引きあげたら、あとは使いきった捨てかけの歯ブラシなどを使って磨いていきます。

磨いていく際に、水道の水を流しながらこすると汚れがどんどん落ちていきます。


真ん中の茶色いサビが消えてなくなりました。

こうすることで、状態もきれいなものとして出品することが出来ますね。



この段階で、綺麗にならなければ再度湯煎の中に入れて、お酢でサビ落としを綺麗になるまで継続してください。
深い傷が入っているとかサビ以外の汚れでなければ、お酢の湯煎時間が長いほど、よりサビが落ちてくると思います。



今回は、商品が小さかったのでガラス製容器で足りましたが、もう少し静が大きいものであればそれに合わせて湯煎とお酢の量も多くなると思います。

適時、商品サイズに合わせてサビ取りを行ってみてください。

その綺麗さに驚きますよ。

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