【2017年版】本せどりの仕入れ基準とランキングの狙い目
本せどりは、せどりの基本であり最もポピュラーなジャンルになります。
2017年の今でも、本せどりは健在です。
ただ、本せどりをする際にはビームせどりは必須だと思っています。初心者であれば特にですね。日々変わっていく相場を見極めていくには、そうしたツールの力を利用したほうがより効率的になります。
おススメは、KDC200+せどりアプリ【アマコード】+iPhone(新しめの機種。アンドロイドだと互換性が悪い場合があるので)の組み合わせだとツールが落ちる事も無くて、検索し続けやすいですね。
本せどり自体はamazonの在庫数も多いので、仕入れはしやすいですがやはり仕入れ基準を間違うと売れ残ってしまうので注意が必要です。
今回は、本せどりの仕入れ方について解説します。
専門的な本のタイトルに注目する。
本の仕入れをする際の基本はこれです。
本の仕入れをおこなう上で、基本でありながらとても重要な目利き方法です。
本のタイトルには、その本の内容を教えてくれる キーワードが盛り込まれています。
そのキーワードを読んで一般の人が分からないような専門的なタイトルの本に注目するようにしてください。
なぜかというと、専門的な本というのは 、高値になりやすい性質があるからです。
専門的な本は少ない需要に向けて書かれた本なので、その分高値で取引される場合が多いですね。
例えば
・語学系の本(英語だけじゃなく、フランス語やポルトガル語など珍しい語学が良
い。)
・医療系の本(教科書以外の看護系、麻酔や脳波や甲状腺などが美味しい)
・コンピュータ系の本(古い本より新しい本が良い。プログラミング系やよく分かるシリーズのワード、エクセルの雑誌なども良い)
・イラスト系の本(アニメの雑誌などが狙い目。ドラゴンボールやワンピースなどの有名どころよりも少女系やボーイズラブ系の方が良い)
などが高い値段で取引される傾向があります。
このジャンル以外にも美味しい専門書はたくさんありますので、発掘してみてください。
逆に専門的タイトルではない本の場合は、薄利だけど回転率が高い本である可能性が高いです。
特に、新しい本でランキングが高い本であれば短期間で売りぬくことが出来ると思います。
高額本を仕入れる際のリスクヘッジとして仕入れると安全な資金繰りができるようになります。
定価で2000 円、3000円超えの本だけを みるのもよいです。定価が高い本は専門的 で高値で売れる可能性があるので。
そして、めぼしい商品を発見したらその商品に
・レビューが1つ以上ついているか
・ランキングは30万位以内(モノレートで直近3か月以内の期間と年間での売れ行きも見て、ランキングの波形が上下に揺れているかどうかを確認した上で30万位以内で売れていれば)か
を確認してみてください。
どちらか1つは当てはまっていてほしいところです。
欲をいえば20万位以内を目指しましょう。
このくらいのランキングであれば、売れないという事はないはずです。
参考にしてみてください(^^)/
ちなみに、本せどりの中でも利益率が高い雑誌せどりについての仕入れ基準についても解説しています。
↓
雑誌せどりの仕入れ基準についてはこちら