せどりの仕入れ時間帯が結果を左右する?達人の目利き
せどりの仕入れが難しいと感じている方は、商品の分析の仕方が
分からなかったり、そもそも商品自体を見つける事が
出来なかったり色々な問題を抱えていると思います。
ですが、店舗の在庫量と質が良ければ多少力押しでも
仕入れる事が出来るでしょう。
これが、逆に在庫もあまりなく質も悪いとなれば、
どれだけ腕の立つせどらーであっても仕入れる事が
難しくなってしまいます。
仕入れをする上で、当たりの少ない店舗に行って
仕入れをする事は非効率ですよね。
今回は、出来るだけ利益の出る商品を多く仕入れる為に
必要な時間帯を狙う戦略について解説していきます。
美味しい仕入れの時間帯を見抜く
効率的な仕入れをする為には、出来るだけ店舗での在庫が
潤っていなければいけません。
そこで考えてほしいのが、仕入れをする時間帯を考える事。
なぜなら、仕入れをする時間帯によって在庫状況が変わるからですね。
買取りを行うタイミングは、お客さんが足を運んで
買取りする商品を持ってくる時ですが、それらを整理して
店の棚に並べられる時間帯はお店ごとに違うわけです。
その日その日によって新しく在庫は入ってくるわけですね。
ただ、その在庫を並べる時間帯というのは、お店ごとにマニュアルが
決まっているので、陳列する時間帯というのは決まっているんですよね。
勿論、並べ方に関しては店舗ごとに違うと思うので、
通いなれた店舗であれば、お店の動きもチェックするようにしてください。
本の陳列時間帯はいつか?
赤かごを使うのか?
CD、DVDの陳列時間帯はいつか?
新しく並べなおしたディスク商品はどちらに寄せて並べる傾向にあるか?
並べ直されていると感じた時に、特に注目してほしいのが
どのような商品が新しく並べなおされているのか?
という視点。
これは、新しく買い取った商品がどういうものかを
判断するのと同時に、どのようなお客さんが売りに来たのかを
察知する事にもつながるわけです。
例えば、嵐のDVDが大量に並べなおされていれば、
CDや写真集も新しく並べなおされているんじゃないか?
DVDに新しく追加されているからと言って、DVDだけが美味しいと
考えるのではなく他の棚にも関連商品があるのではないか?
と考えを広げる事で、仕入れ量を増やす事につながるわけです。
商品が並べられるという事は、売りに持ってくる人がいるいう事を
覚えておきましょう。