継続収入が入るビジネスは初期から考えておかなければいけない
不況と呼ばれている現代では、これまで悠々と存続してきた
大企業さえも倒産する危険にさらされています。
現にこれまでにつぶれていった大企業は暇がないでしょう。
これからの時代は、ビジネスの存続を真剣に考えていかないと
利益を生み出していく事は難しいかもしれません。
ビジネスを永続的に発展させていく為には、充分な利益を
継続的に生み出していく事が大切になってきます。
そこで今回は、少しせどりと離れてビジネスの存続を効率化する為のお話です。
遅かれ早かれビジネスを継続させていくためには必要となる
考え方なので、ぜひこの記事を参考にしてください。
では、早速進めていきましょう。
ビジネスを安定させる要因
ビジネスが安定して継続されていく為には、毎月充分な
利益を生み出していかなければいけません。
利益が生まれなければ、ビジネスに投資する余力も
生まれてきませんからしっかりと利益を生み出す経営をする事が
安定した生活を送る事につながるでしょう。
そんな安定経営を実現する為に出来る事は薄利多売の戦略ではいけません。
せどりの場合であれば、有効であるとされる薄利多売の手法も
実際には多くの労力を必要とする労働手法であり
出来るなら、少ない労力で大きく利益を生み出すことが
出来たほうが望ましい訳です。
しかし、単価を上げれば上げるほどお客さんから
購入されないという事態に陥りかねません。
何故なら、高値であればあるほど大きい価値を提供しなければ
いけませんし、その為にはお客さんの教育というものを
しっかりと行っていく必要があります。
そこで、どのような対策を講じれば良いのか?
ここで、注目してほしいのがリピート率と客単価です。
このリピート率と客単価を上げる事が実は経営を安定させるために
重要な要因となるわけです。
例えば、客単価を上げる事で一回の購入における
利益を大きく取れるのですが、それが継続されるという保証はありません。
その為、薄利だろうが高利だろうが一度きりの販売しか考えていなければ
それ以降販売は継続される事なく新しいお客さんの獲得に
利益を投資しなければいけないという事になります。
ですが、それでは安定経営であるとはいえないですよね。
そこで補てんしてくれるのがリピート率です。
実は、リピート率こそが経営の醍醐味であるとも言える部分。
どれだけ大きな利益を短期的に得る事が出来たとしても続かなければ
意味が無いのでこのリピート率を意識する事が重要になってきます。
その為、考えるべきはどうやってリピートしてもらうか?
という点ですね。
ここを考えないでビジネスを構築してしまうと常に労働を
しなければいけないビジネスになってしまう可能性が大きいです。
しかも、一度大きくなってしまったビジネスは
縮小する事が難しいですから、後戻りが効かないという
事態にも陥ります。
なので、出来るだけ早い段階でリピート率が高く
単価を大きく取れるビジネスに移行するようにしましょう。
リピート率を上げるためには
リピート率を上げるためには、様々な手法があります。
よく巷で見るのは、ポイントカード。
ポイントカードは、貯めれば貯まるほど割引が効く便利カードで
これを貯めるために買い物に出かける人もいるほどです。
これもリピートして買ってもらう工夫ですね。
あとは、月額課金制のビジネスなどもリピート率アップに
有効な方法です。
お客さんも慣れてしまえば、そのまま支払いを続けてくれますし
価値を提供し続けさえすれば、永続的に利益を生み出すことが
可能になるわけです。
月額制であれば、自分で何かを販売する必要もなくなるので
毎月の収入を安定させやすくなります。
こうした、リピート率を上げるための方法は様々あります。
ビジネスをしていれば、必ず直面する問題でもあるので
今のビジネスの後はどういうビジネスに参入していくべきか?
を考える必要は大いにありそうですね。
