錦織圭の学力や勉強成績は?本当の天才とは何か

プロテニスプレーヤーの錦織圭選手がついに決勝へと進出しましたね。


アメリカの四大大会の準決勝で、世界ランキング1位のジョコビッチ選手を下したのです。


決勝進出という成果は、日本人では初めての出来事であり決勝戦は日本人の前人未到の領域。


世界の頂点はもう目の前ですね。


そんな世界的テニスプレーヤーの錦織選手ですが、勉強の方はどういう成果をあげているのでしょうか。

錦織圭の学力は?勉強は出来るのか?

今では、1億円以上のスポンサー契約がついていて、
もはや勉強なんてどうでもいいくらいの領域にいるのですが、
それでも気になるという方のために今回は書いていきますね。(^^)


おそらくスポーツで多忙な日々を過ごしてきたでしょうから、
なかなか勉強をする暇もなかったものと思います。


中学時代は、島根県にある開成中学校で勉強をしてきたようで、
この中学校は偏差値53くらいの学校で私立の中学校ですね。


高校時代は、スポーツで有名な青森山田高校の通信制課程東京校を受講しており、
当時は基本的にアメリカ合衆国フロリダでテニス漬けの日々を送っていたようです。


どれくらいの学力かは分かりませんが、青森山田高校は
特進でなければ偏差値が40前後ではあるので勉強よりはスポーツに
力を入れている学校のようです。


となると、それほど学校の勉強は得意ではないという印象を受けますね。

本当の天才とは

ただ、ここで偏差値とかそういうもので学力を決めるというのは、
日本人の非常識な部分だと思います。


学校の勉強が得意でなかったとしても、好きな分野において突出した成績を
収めることが出来れば、その人は天才であり社会的に大きな成功を
収めることが出来るからです。


今回の錦織選手の結果は、まさにそれを物語っていると思います。


東京大学をお卒業した茂木健一郎さんも、日本の教育は
偏差値だけで人を決めているという意見を話しています。


詳しくはこちら
茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1189回「ぶっつぶせ、偏差値入試!」


茂木さんによると、大学受験ではペーパーテストの出来で合格かを決めるのに対して、
ハーバード大学であれば才能のある学生を見極めて入学させるため偏差値という概念が無いという。


確かに、その通りだと思います。




学校の勉強が出来ない子供であっても、才能や輝かしい未来への
大きな可能性を秘めている子供はいっぱいいます。


ただ、学校の勉強も社会で活用できる場面も多いので
偏差値が全く意味がないというのは言い過ぎな気もしますが、
今の錦織さんの活躍を見ていると、納得ですよね。


偏差値というものだけにとらわれず、自身の才能を存分に
発揮することが天才なのかもしれません。

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