せどりの資金管理のコツ。ショートしない資金繰りの方法とは
せどりをしていると、ついついお金を使いすぎてしまったということがありませんか?
せどりは、お金を増やすために商品を仕入れる必要があり、そのためにお金を支払わなければいけません。
簡単にいえば、お金を払ってお金を増やすというビジネスです。
せどりは、在庫数があればあるほど売り上げも上がっていくので、出来るだけ商品を多く仕入れてたくさんの在庫を抱えて運営していきたいと思うのが普通です。
ですが、せどりの作業の中で特に重要視しなければいけないのが、資金管理です。
自分の手持ち以上のお金を使ってしまうと、支払いが間に合わなくなってしまいますので。
そのため、自分が現状持っている資金では、どれくらいの商品まで仕入れが出来るのかは常に把握するようにしておきましょう。
お金を多く使いすぎてしまって、破たんしてしまっては元も子もありませんからね。
せどりに使う費用として、大きな資金といえば、検索ツール代や大口出品者料金がありますね。
これらの資金は、毎月かかってくるものなので管理しやすいと思いますが、問題は仕入れです。
ブックオフセールで、調子が良くたくさんの商品を仕入れた場合は、注意が必要です。
現金決済であれば、まだ管理はしやすいのですがクレジットカード決済だと支払いが来月、再来月になるので多額の支払いが重なることがあります。
そのため、クレジットカードのオンラインで会計情報が分かるサービスは必ず導入することをおすすめします。
これのおかげで僕も資金管理がしやすくなりました。
クレジットカード会社のサイトから、調べるとそういうサービスを見つけることが出来ると思います。
クレジットなどの眼に見えない支払いをすると、後々で負担がやってくるので回収した資金は出来るだけ温存して運営していくことをおすすめします。
また、在庫を管理する場合は、商品の合計額で管理する癖をつけると便利です。
売り値1000円の商品が10個あったら、10000円の在庫があるという風に金額で考えるようにします。
すると、今どれくらいの資産があるのかが分かりやすいですし、この中にいくらくらいお金を入れれば、目標としている売り上げを達成できるのか?
など目標も設定しやすくなります。
普段、わかっているようで出来ない資金管理なので、出来るだけ管理しやすい体制を整えることが資金管理のコツといえます。