副業せどりをする際の時間配分について。効率的な作業方法とは
副業でせどりをやっている人たちが、常日頃から悩んでいる問題。
それは、「時間が足りない」ということ。
サラリーマンやOLで副業をやっている人が大半ですから、時間が無いのは当然といえます。
主婦の方であっても育児やパートに出たり、今の生活を維持するためにせどりに取り組むための時間は少なくなりがちです。
僕自身もサラリーマンの傍らでせどりに取り組んでいるので、どうしても時間が足りないと感じることが多いです。
そのため、出来るだけ少ない労力で大きな成果を得られる方法を取っていく必要があります。
月収10万円を達成する適切な時間配分
会社員の平日は、仕事が終わるのは19時くらいでしょうか?
一般的な会社員であれば、少し残業をするので会社を出るのがそれくらいの時間帯かなと思います。
なので、平日は会社帰りにブックオフに寄るのも有効です。ブックオフは23時まで空いている店舗も多いので。
平日は、会社帰りに近場のブックオフに1時間だけでも仕入れに行くと。
ただ、僕は店舗せどりは、週末のセールでがっつり仕入れたほうが効率が良いと思っているタイプなので、平日は電脳せどりをおこなって週末にセールに仕入れに行くというスタンスもありだと思っています。
電脳せどりをするメリットとしては、家族がいる場合に心配をかけないで済むことですかね。
毎日夜遅くに帰っていたら、家族ともそりが合わなくなりそうじゃないですか?(笑)
なので、平日は家に帰って電脳せどりを1時間でも実行して仕入れるのも有効です。
もちろん、時間を取れれば取れるだけ良いですが、1時間もあれば1、2本くらいは仕入れ対象が見つかるのではないでしょうか?
そして、休日なのですがこれは店舗に足を運んで仕入れるので2,3店舗は回るようにしましょう。
1店舗に2時間くらいかけて検索をしていき、移動も合わせて3店舗で作業時間は8時間といったところでしょうか。
平日は1日1時間。月から金曜日まで5日間として、合計5時間の仕入れ。
休日は1店舗2時間。3店舗ほど回って移動時間を合わせて8時間。土日おこなえば16時間の作業になります。
合計すると、1か月間で平日は合計20時間。
休日は土日のうち毎週1日だけ稼働したとしても、32時間。
1か月で合計52時間の作業時間が取れる計算になります。
これだけの時間が取れれば、30分で1本仕入れたとしても104本は仕入れが出来る計算になります。
104本を出品するために、1本あたりに出品とFBA配送に5分ほど時間をかけたら合計520分なので仕入れ作業に加えて「8、6」時間が出品に時間を取られます。休日に仕入れに行く時間と同等の時間ですね。
まあ、これは出品代行サービスを使うことで8,6時間を短縮することもできるので、そういった外注サービスも利益が残るようであれば活用するようにしてください。
月収10万円は、初月での達成は難しいですが、3か月ほど時間をかけて在庫を蓄えていけば在庫数200本を達成することは出来そうですよね。
在庫数全てDVDで合計200本をキープしながら、1か月で104本を仕入れ続けていけば売り上げは約30~50万ほどに。
そうなると、月収10万円の目標が見えてきます。(利益率は、30パーセントを目標にしてください。)
副業で実践している人は、時間が取りにくく結果を出すのも大変ですが、上記に上げた一連の流れを参考にして作業に取り組んでいってください(^^)