せどりはライバルが多くて稼げない?逆境を味方につけよう
せどりはライバルが多いビジネスといわれています。
ネットビジネス全般が取り組みやすいことから、どれもライバルが存在しないということはありえないのですが、せどりは特に稼ぎやすいという特徴があるのでライバルが多いようですね。
ただ、こうした状況にあるのは僕たちだけでなくライバルも一緒の状況なわけです。
そのため、必然的に挫折する人が増えているのも事実。
ライバルに勝てなければ、稼げないのは当然ですが一つ壁を乗り越えれば稼ぎが増えるのがビジネスの面白いところです。
そうなると、ライバルが壁にぶつかることも当然ありえるので、壁を乗り越え続ければ稼ぎは自然と増えていきます。
壁を乗り越えるコツとしては、ライバルと一緒の動きをしないということですね。
ブックオフのセールでいえば、ライバルがこぞって仕入れている棚ではなく別ジャンルの棚を検索する。
セールに行けば、ライバルと鉢合わせになることで仕入れが出来なくなるので前日に下見をする。
前日には、当日に仕入れが集中するであろう100円棚などを先に検索しておく。
ライバルが見ていないと思われる棚を積極的に検索する。
ブックオフだけでなく、古本市場、ゲオ、TSUTAYAなど別の店舗にも足を運ぶ。
などですね。
視点を変えて仕入れの引き出しを増やすことが重要であるということです。
1店舗にライバルが集中しているなら、荒らされていないジャンルに手を伸ばせるか?
また、ブックオフにライバルが集まっているなら他の店舗に行けば荒らされていない棚があるのではないか?
と、状況によって戦略を考える必要があります。
ライバルと取り合いにならないためにもみんなが選ぶ行動をしないことが大切ですね。
「せどりは飽和した。」
という言葉は、5年前にも言われていた言葉です。
稼げないという言葉は、結局のところ壁にぶつかって挫折した人が発言したものだと思います。
ですが、せどりは商品の転売ですし、物が無くならない限り消えないビジネスです。
ネット上には、今も何億という商品が流通していますし、それらの商品から利益が取れなくなることはまずあり得ません。
なので、根気よく続けていく人はスキルも上がりますし、挫折する人が増えていく分今後も稼げます。
ノウハウは少しずつ変わっていくものもありますが、ネット社会の現代では最新のノウハウもお金を払えば手に入る時代です。
アンテナを張っていれば、乗り遅れることもないので定期的に新しい戦略を取り入れていくことが大切ですね。